知ってたけどわかってたつもりだったけど。
今週号読んだら何だか山崎が生きてるって可能性が私の中でがくんって下がっちゃって。
何か……うん。
そんな都合のいいことで固められてない気がしてきちゃっただけです。
やっぱり真選組は人を斬る組織だし。うん。
……今更ながら万斉達の目的もやっぱり伊東ごと「真選組を潰す」だったわけで。
それなのに自分のプロデュースしてるアイドル助けたとかそんなノリで助けるわけもないという状況証拠もあって。
今週、万斉が意外と熱いキャラしてることに気付き更に倍率ドン?
この間まで生:死が8:2くらいに思ってたのが今現在五分五分くらいです…いや6:4?(微妙な希望)。
ザキは生きてるかもしれないし、生きてないかもしれない。
シュレティンガーの猫を抱えつつ必死でコピー本にとりかかるだけです。
今後は金土とぱっつちと沖土とをやりたい。というかやる予定。オフで。
初期設定真選組も。これはオンで。
書けたらマダ土と(もーすぐ誕生日だしいっぺんやっとくか的ノリで)。
でも山崎が死んでたらかけない。ほんとかけない。
もうアイツばっかかいてるよ!!
腕はもう飽きたって嫌だって疲れたって言ってるのに心が爆走しすぎだよ!!
何が嫌なのかって結局はコイツ(山崎の生死)に全部左右されてるんだってことですよ……
自分以外の方の感想を読むと思いもよらぬ観点から見られていたりしてハッとなることが多々あります。
悲観しまくっていたことに光明が差したりもし、
気付かなかった人物の感情の機微に気付けたりもしますし、
共通の萌えが見つかったりすればそれこそとても楽しいんだけど。
自分が目をそらそうとしているところをスパンと指摘されているのとかを見るとああやっぱりなぁ…と鬱になります。
まぁ意図的にそらしてるよりも他のことで一杯一杯のケースの方が多いんですが。
えぇと。
こう、何ていうか。
すっぱりと綺麗に納得できる解決なんて、人類の歴史から探しても数えるほどあるかもわからないわけで。
でもやっぱり読む側はどうしても納得っていうカタルシスを漫画には求めてしまうわけで。
漫画のキャラはカタルシスを求められるゆえに根本の部分で間違いは許されない。
土方さんが副長であること
近藤さんが局長であること
隊士に多くの犠牲が出ていること
伊東派についた隊士が相当数いたこと
村麻紗のこと
伊東の造反のキッカケのこと
高杉一派のこと
漫画のキャラはカタルシスを求められるゆえに根本の部分で間違いは許されない。
でもそれは読む側のエゴなわけで……難しい。
あれ何考えてるの?私キモイ??
しかもただでさえ真選組は「組織」なんだよな……ああダメだ。
この戦いに正義は存在しない、あるのはただ純粋な以下略)
でも私これで山崎が死んでたらどこかで絶対土方さんに対しての見方が変わってしまう……
「死んでたら」って言うのはおかしいのはわかってるけど変わってしまう。
このへんまだ考え中なのでグダグダもいいとこです。だめわたしほんとだめ。
近藤・沖田・土方が血を飛ばして肉を斬る様を見ながら太公望vs聞仲を薄ぼんやり思い出していました…。
そうだなー師叔も色々あって、それであこに立ってたんだよなぁ……と。
読み違えも、犠牲も、迷いも全部あって。
PR